【2019年12月】こんにちは、主婦トレーダーのあいです。今回の記事はファンダメンタルズの私の考え方を紹介します。
もくじ
ファンダメンタルズ分析は難しい
トレード分析にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。
私は完全テクニカル派です。ただし、【私の場合は】とあえて付け加えておきます。理由はファンダメンタルズをトレード分析に取り入れる技術がないからです、はい。FXを始めた当初からその技量はなく、一度もファンダメンタルズに重きを置いたことはありません。それでもここまでやってきているので、テクニカルだけで何とかなる、というのが率直な考えです。
10年間テクニカルだけでやってきました
- アメリカと中国の貿易摩擦が…
- アメリカの金利が…
- リスクオフで安全資産の円が…
全く気にしません。これは「短期トレードだから」は関係ありません。週足・日足でトレードする時もファンダメンタルズを考慮するつもりはありません。なぜなら、そのファンダメンタルズを考慮する能力がないからです。(二度目)
ファンダメンタルズの使い方
内容ではなく、【いつ】を見る
しかし、ファンダメンタルズを無視している訳ではありません。
「経済指標」と「アストロジー」は見ています。
「経済指標の良し悪し」「経済指標の予想との乖離」「重要人物の発言」など。 これらのことで為替の価格は大きく動きます。しかし、結果に対してどちらに動くかはわかりません。指標が良くても織り込み済みとそこから下落したり…どちらに動くかの予想はかなり難しいです。
動く可能性があることを念頭においておきます
経済指標時
主に注目しているのは3点です。
- 雇用統計
- 政策金利発表
- メディアで注目されている指標
経済指標はいくつもあり、すべてに身構えていたらトレードする暇なんてありません。なので、3つにしぼっています。世間でいう星5(★★★★★)レベルのものですね。
その時々で注目されている通貨や指標は異なるのでニュースなどの情報収集は必須です
ファンダメンタルズを考えないからといってニュースを見ていない訳ではありません。マーケットが今どこに注目しているのかは見ます。アメリカなのかイギリスなのか等の通貨を見ることも大切ですし、雇用なのか金利なのか等の内容を見ることもしています。
そして、指標発表時にはリスクを避けるトレードを心がけています。(詳細はまた記事にします)
アストロジー
「水星の逆行」「新月」「満月」等をチェックしています。金融占星術です。これをファンダメンタルズに入れていいのかわかりませんが、私の中ではテクニカルではなく、ファンダメンタルズに分類しています。
これにあたる日は相場の転換が起こると考えられており、念頭にはおいています。
相場の転換には反転と加速があります
ここで注意すべきことは、「相場の転換→反転」考えてしまう傾向がありますが、転換には「加速」もあり、更なる同方向への動きがあるということです。
まとめ
経済指標は嫌いです。トレードが制限されるので 泣…
しかし、経済指標の大きな動きが日足・週足レベルの今後の流れにつながることが多く、経済指標後のチャートはトレードしやすくなる場合も多いですね。
- ファンダメンタルズは【内容】ではなく、【いつ】を見る
- 経済指標や変化日(アストロジー)は長いチャートの起爆剤になりやすい→今後の流れを作りやすい
- 週足・日足で節目にきている時の経済指標や変化日には特に注意する→今後の流れを作りやすいい
経済指標はこちらにすべて載っているので毎日確認しています。新月満月もわかります。
私が毎年愛用している為替手帳です↓↓


私はここ数年カバー黒を使っていますが、黄色もあります。
エイチスクエア出版です。代表の佐藤隆司さんはラジオ日経でもご活躍中でFX情報はとてもためになります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※個人の見解です。投資は自己判断でお願いします。
おまけのコーナー 現在のポジション(12/7)
現在のポジション(週末持越12/7):豪ドル円ショート